事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 安芸高田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 25,739人 | 現在処理区域内人口 | 12,761人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,018人 | 現在処理区域面積 | 3,613ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,158m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和6年4月1日から下水道事業会計に移行したため、前年との比較について、企業会計と特別会計で比較可能なものについて分析する。単年度収支を表す「①経常収支比率」は、113.28%と100%以上であるが、これは他会計補助金の収入に依存している状況である。更なる経費削減を行うとともに引続き使用料の見直しが必要である。区域内で水洗化している人口の割合を示す「⑧水洗化率」は55.00%。「⑤経費回収率」は55.43%。1㎥当たりの処理に要した費用を示す「⑥汚水処理原価」は388.75円。特定地域生活排水処理は中山間地域の地理的条件から事業対象区域の人口減少率が高いため、今後も経費回収率の減少や汚水処理原価の上昇、施設利用率の低下等に影響してくると思われる。
老朽化の状況について
平成12年度から供用開始しており、定期点検を実施しているが経年劣化等による修繕が増加している。今後は令和8年度より実施する長寿命化計画に基づき計画的な予防保全での管理や更新を実施する。
全体総括
令和6年度に経営戦略を見直しており、これに基づき、経営状況を把握し事業の継続を目的として、計画の見える化を行い効率性・健全性を高めていく。令和8年度より水洗化率の向上を目的とした加入促進対策事業を行う。また使用料も改定を計画的に実施し収入確保に努めていく。施設については、老朽化する施設や機器類を維持管理面からの視点を含め、計画的かつ効率的な更新を実施していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.9億円
総額3.4億円