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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率定員稼働率売上高人件費比率売上高GOP比率 |
収益等の状況について地域に定着した施設であり一定程度の利用料金収入はあるものの、施設の規模や老朽化に伴い、施設の維持のために多くの経費を要し、その不足分を、一般会計からの繰入れによって充当する状況となっている。支出部分における固定費の割合も高く、指定管理者に対する管理料への依存度は平均値よりも低率ではあるものの固定化している。営業収益が減少していることから、今後、経営の改善等により運営面・施設面で抜本的な見直しを図る必要がある。 |
施設の資産価値設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について建築から50年を経過し、現状の施設を維持するためには多額の設備投資が不可欠な状況である。運営における固定費の割合も高く、老朽化した現状の施設を管理するために多額の経費が必要となっており、利用者の減少と併せ、収益性の減少という状況につながっているものと考えられる。今後、経営の改善と併せ、必要な設備投資額を見込んでいく必要がある。 |
利用の状況について瀬戸内沿岸部の高原型リゾートとしての特色を持ち、年間を通じて一定規模の利用者を確保し、定員稼働率も平均値よりも高率で推移している。しかしながら、近年、利用者は減少傾向となっていることに加え、平成30年豪雨災害の影響が残る中、今後の運営も厳しい状況が予想されることから、利用者の確保に向けて営業面の改善や新たな取り組みが必要となっている。 |
全体総括地域における唯一の高原型リゾートエリアである野呂山の観光諸施設の中核的な施設である。建設から50年が経過しているものの、一年を通じて一定の利用者がある一方で、運営に伴う人件費等の経費負担の固定化、さらには、平成30年豪雨災害の影響から、今後、収益性の悪化に伴い一般会計からの繰入金も増加することが予想される。その立地条件から大幅な利用者の増加は見込めない中、今後、維持していくためには、運営手法の抜本的な見直しを図り、費用の削減や収益性を高める等の経営改善をすることが必須である。 |
出典:
経営比較分析表
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