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広島県呉市:野呂高原ロッジの経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県広島県経営主体呉市
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名野呂高原ロッジ会計適用区分法非適用
類似団体区分A1B1建物延面積2,215m²
宿泊定員数81人予約者数計10,749人
延休憩利用者数23,354人ネット経由予約者数2,382人
トイレ洋式化率21.7%

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

地域に定着した施設であり一定程度の利用料金収入はあるものの、施設の規模や老朽化に伴い施設の維持のために人件費等多くの経費を要している状況となっている。立地特性から大きな集客力の増加は見込めず、支出部分における人件費の割合も高いことから、指定管理者に対する管理料の支出も平均値よりも低率ではあるものの固定化している。今後、収支の改善を図るためには運営面・施設面で抜本的な見直しを図る必要がある。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

建築から50年を経過し、現状の施設を維持するためには多額の設備投資が不可欠な状況である。運営における人件費の割合も高く、老朽化した現状の施設を管理するために多額の経費が必要となっており、その経費負担が類似施設と比べても収益性が低いという状況につながっているものと考えられる。今後、施設の適正化や機能性の向上を踏まえ、経営戦略を策定する中で設備投資額を見込んでいく必要がある。

①企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

瀬戸内沿岸部の高原型リゾートとしての特色を持ち、年間を通じて一定規模の利用者を確保し定員稼働率も平均値よりも高率で推移している。利用者は高い年齢層が中心であり、県内利用が4分の3をしめる。地域の利用が中心の状況となっていることから、利用の推移をみても年度間の増減は少ない反面、利用者の大幅な増加は望めず、今後も横ばいで推移していくものと推測される。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

全体総括

地域における唯一の高原型リゾートエリアである野呂山の観光諸施設の中核的な施設である。建設から50年が経過しているものの、一年を通じて一定の利用者がある一方で、運営に伴う人件費等の経費負担の面や、その立地条件から大幅な利用者の増加が見込めないこと等から、一般会計からの繰入金も固定化している。今後、維持していくためには運営方法や施設の規模・形態等において抜本的な見直しを図り、費用の削減や収益性を高める等の経営改善をすることが必要である。

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

野呂高原ロッジの2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の呉市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。