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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率が前年度対比12.62ポイント減少している要因は、維持管理経費が予定していたより多額となり経常経費が増加したためである。②累積欠損金比率は前年度対比増減なし。③流動資産及び流動負債に係る流動比率が前年度対比24.04ポイント増加している要因は、未払金が減少し流動負債が減少したためである。④企業債残高対事業規模比率が前年度対比4.50ポイント減少している要因は、企業債残高の減少によるものである。⑤経費回収率が前年度対比0.46ポイント減少している要因は、使用料収入が減少したためである。⑥汚水処理原価が前年度対比4.95円増加している要因は、使用料収入の減少によるものである。⑦施設利用率が前年度対比0.98ポイント増加している要因は、供用浄化槽基が減少し数晴天時現在処理能力が減少したためである。⑧水洗化率が前年度対比0.70ポイント減少している要因は、処理区域内人口が減少したためである。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について①資産の減価償却に係る有形固定資産減価償却率が前年度対比3.25ポイント増加している要因は、経年により減価償却が進んだものである。類似単体と比較して比率が高く、老朽化が進んでいる状態といえる。継続的に適正な維持管理を行っていくことに加え、耐用年数に達した施設や設備について、計画的な更新が必要である。 |
全体総括今後は人口減少に伴い料金収入の減少が見込まれることから、さらなる経費等の削減に努める。 |
出典:
経営比較分析表
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