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岡山県美作市:特定地域生活排水処理の経営状況(2019年度)

🏠美作市

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経営比較分析表(2019年度)

経常収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率が前年度対比0.31ポイント増加している要因は、維持管理経費が予定していたより少額となり経常経費が減少したためである。②欠損金に係る累積欠損金比率が前年度対比6.72ポイント減少している要因は、経常経費の減少に伴い当年度未処理欠損金が減少したためである。③流動資産及び流動負債に係る流動比率が前年度対比10.02ポイント増加している要因は、保有現金の増加に伴い流動資産が増加したためである。④営業収益に係る企業債残高対事業規模比率が前年度対比2.31ポイント減少している要因は、企業債残高の減少によるものである。⑤汚水処理費に係る経費回収率が前年度対比2.29ポイント減少している要因は、使用料収入が減少したためである。⑥汚水処理費に係る汚水処理原価が前年度と比べ18.75円増加している要因は、使用料収入の減少及び汚水処理経費の増加によるものである。⑦当該値「H27-」は「H27102.12」と訂正。処理水量等に係る施設利用率が前年度対比5.32ポイント減少している要因は、晴天時平均処理水量が減少したためである。⑧水洗化人口に係る水洗化率が前年度対比0.14ポイント増加している要因は、人口減少するも水洗化人口の減少幅が少なかったためである。

有形固定資産減価償却率

老朽化の状況について

①資産の減価償却に係る有形固定資産減価償却率が前年度対比3.25ポイント増加している要因は、減価償却累計額の増加によるものである。

全体総括

平成28年10月から下水道使用料金改正(市内統一)を行い収益が増加したが、今後は人口減少に伴い料金収入の減少が見込まれることから、さらなる経費等の削減に努める。

出典: 経営比較分析表,

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