事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 真庭市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 47,469人 | 現在処理区域内人口 | 5,611人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,122人 | 現在処理区域面積 | 318ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,240m³/日 | 下水管布設延長 | 129km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率H24年度からの低下は長寿命化工事による地方債償還金の増加によるものであったが、過疎債の償還が完了するものもあり、H27年度で61.20%となっており、前年度より2.87%向上している。④企業債残高対事業規模比率中山間地域の地理的な要因などにより整備費が割高となっている、人口減少などにより料金収入の増加も見込めないため平均値を上回っている。⑤経費回収率H27年度で34.69%となっており、前年度より2.96%向上しているが、小規模な処理施設4箇所で運転を行っているため、類似団体と比べ低くなっている。⑥汚水処理原価人口減少などにより有収水量が低下しているため、処理原価が増加傾向である。H27年度で471.76円となっており、類似団体と比べ225.04円割高となっている。⑦施設利用率H27年度で34.6%となっているが、処理区域内に大規模な観光施設があり、処理水量の変動が大きいため利用率が低くなっている。⑧水洗化率処理区域内の整備は完了しているが、H27年度で73.46%となっており、類似団体と比べ低くなっている。今後も引き続き水洗化率の向上を図る必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から10年以上経過しており、今後は耐用年数に近づく設備があるため、長寿命化計画を策定し、部品交換等整備の延命化と処理機能を確保するとともに費用の縮減を図る。
全体総括
処理区域内の整備は完了しているが、水洗化率は類似団体に比べ低い状況であるため、水洗化率の向上を図り経営の安定化を図るとともに、今後の人口減少を踏まえ維持管理費の削減も併せて図る必要がある。H29年度より企業会計の運用を予定しており、適用後は収支状況をより明確にし適正化を図り、経営基盤の強化を進めることが不可欠である。
経営状況
収支構造
総額2.7億円
総額2.0億円