岡山県備前市：個別排水処理の経営状況（2014年度）

収益的収支比率

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（％）	94.64	88.93	92.42	93.9	93.74
類似団体内平均値（％）	83.48	82.18	81.69	82.37	83.42

企業債残高対事業規模比率

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0
類似団体内平均値（％）	978.39	884.51	914.55	845.85	684.5

経費回収率

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（％）	32.12	29.99	31.24	39.43	46.7
類似団体内平均値（％）	55.81	56.94	54.7	56.51	55.29

汚水処理原価

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（円）	585.94	636.47	632.94	536.16	447.3
類似団体内平均値（円）	268.63	270.59	275.68	272.43	273.88

施設利用率

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（％）	50.83	46.67	45.83	45.83	43.33
類似団体内平均値（％）	50.67	55.77	58.92	59.58	52.26

水洗化率

年度	2010	2011	2012	2013	2014
当該団体値（％）	94.44	96.12	95.65	95.87	96.71
類似団体内平均値（％）	75.32	73.61	71.98	71.28	85.85

経営の健全性・効率性について

修繕費等、突発的な支出にもよるが、それらを加味して料金設定を考える必要があると思われる。

老朽化の状況について

該当数値なし。

全体総括

健全で効率の良い経営のためには、料金改定を視野に入れる必要があるが、料金については公共下水道事業等と同額としているため、個別排水処理事業の経営がすぐに健全化されるほどの改良は難しいのが現状である。