事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 総社市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 67,820人 |
| 現在給水人口 | 64,593人 | 給水区域面積 | 11,385ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
上水道のみの指標ではなく,簡易水道を含んだ指標であるため,「②累積欠損金比率」や「⑤料金回収率」などの一部指標において類似団体や全国平均より低い結果となっていますが,現在のところ経営の健全性や効率性は確保されているものといえます。しかしながら,「④企業債残高対給水収益比率」は類似団体や全国平均よりもかなり高いため,企業債残高の抑制に努めていく必要があります。なお,平成26年度で一部指標が大きく変動していますが,これは会計基準の変更に伴うものであり,経営状況の変化に伴うものではありません。
老朽化の状況について
必要な更新投資を先送りにしてきたため,「②管路経年化率」が年々高くなっています。管路の老朽化に対し管路更新率が低いため,今後は管路更新率1.7%以上を目標に,老朽管路の更新に取り組んでいく必要があります。また,管路以外の老朽化も進んでいることから,管路以外の有形固定資産の更新についても計画的に取り組んでいく必要があります。
全体総括
現在,経営の健全性が確保されているのは,必要な更新投資を先送りにしてきたことが主な要因であり,今後,必要な更新投資を行うと,経営状況の悪化が予測されます。現在の水道システムが給水区域を順次拡張していったために非効率な水道システムとなっていることから,水道施設の統廃合を行い,更新投資の抑制に努めていく必要があります。しかしながら,従来はなかった耐震性能の確保を求められるなど,投資のあり方も変化していることから,必要に応じて水道料金の見直しを検討する必要があります。
経営状況
収支構造
総額13.5億円
総額11.5億円