島根県吉賀町:農業集落排水の経営状況(2018年度)
島根県吉賀町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
①に関しては一般会計繰入金に依存している部分が大きいため、加入促進、費用削減を行い改善を図る必要がある。しかし、水洗化率は89.53%であり、大幅な収益増も難しい。費用面では償還金の占める割合が高く、大幅な改善は見込めない。昨年に比べて若干改善しているが、施設修繕・委託費が一時的に減少しただけであり、抜本的な改善に至っていない。④については、使用料金収入では補えず、一般会計繰入金に依存しており比率は0%となる。⑤経費回収率、⑥汚水処理原価は、前年に対し改善している修繕等が少額だったため、汚水処理費が減少し改善方向となった。また、類似団体の⑤~⑧の傾向から、類似団体では供用開始など水洗化が大幅に進んだことが想定される。このため、類似団体と比較し⑤経費回収率が低く、⑥汚水処理原価は高くなる。新処理区域追加の予定がないため、今後は更なる汚水処理費の削減が必要である。⑦施設利用率は昨年に比べて微減であるが、⑧水洗化率は微増している。接続数は徐々に増加しているが、人口減少等の影響により有収率があがっていないためである。また、⑦は42.58%と低いことから、施設が過大な能力を有しており、施設更新時には規模縮小を踏まえた検討が必要になる。
老朽化の状況について
管渠に関しては現在対策の必要は無い。しかし、処理施設の設備関係の更新が必要になってきている。長期的な支出も含め見通しを立て、今後の事業展開の参考にするため、最適整備構想策定中である。
全体総括
事業を継続可能なものにするため、加入促進や、経費削減に取り組んでいる。しかし全体の支出に対して償還金が60%程度を占めており、大幅な改善は難しい。今後は、長期的な収入、償還金残高、更新費用などを推計し、規模縮小・一部統合、増収施策などを様々な方面から事業展開の検討を行う必要がある。現在は最適整備構想策定中であり、法適用、経営戦略改定なども順次行なう。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の吉賀町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。