鳥取県岩美町:公共下水道の経営状況(2020年度)
鳥取県岩美町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
本町の下水道使用料は、全国的にみて高い水準にあります。①収益的収支比率:資本費平準化債の借入により、一般会計からの繰入金が減少し、比率が下がる結果となりました。④企業債残高対事業比率:平成30年度の正しい数字は「617.17%」となります。減少傾向にありますが、令和3年度以降ストックマネジメント計画に基づく設備更新を企業債を財源に更新を予定しているため残高の減少については鈍化していく見込みです。⑤経費回収率については:汚水処理費の増加により24.72pt減少となり、平均値も下回る結果となりました。⑥汚水処理原価:有収水量は微増したが、汚水処理費の増加により、原価が大きく上昇する結果となりました。⑦施設利用率:水量は例年ほぼ横ばいとなっていますが、処理場の余剰があるため効率的な施設利用が課題となっています。⑧水洗化率:毎年増加しているため全国平均に近づくよう事業を継続していきます。
老朽化の状況について
大谷処理区が平成7年に、浦富処理区が平成16年にそれぞれ供用開始しました。両処理区とも管渠の老朽化による問題は発生していません。ポンプ等の機械設備が更新時期を迎えており、長寿命化計画に沿って計画的に更新しています。長寿命化計画に替わるストックマネジメント計画の策定を令和2年度に策定しました。電波法の改正に伴い現在使用しているマンホールポンプ場の無線通報システムが使用できなくなるため、LTE回線に順次更新しています。令和3年度よりストックマネジメントに基づき、各処理場、マンホールポンプ等の設備更新を予定しています。
全体総括
本町の下水道使用料は高い水準にありますが、汚水処理や投資にかかる費用を適切に反映した料金体系となっています。引き続き、基準外繰入金に頼らない独立採算を徹底し、事業運営を行う必要があります。歳出面では、収支に影響しやすい施設更新を抑制し、資産のライフサイクルコストを縮減するため、ストックマネジメントに基づいた維持管理・投資の最適化に向けた計画を令和2年度に策定しており、令和3年度以降施設更新を実施していきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岩美町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。