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和歌山県みなべ町:末端給水事業の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体みなべ町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A7行政区域内人口11,736人
現在給水人口11,722人給水区域面積3,040ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

令和5年度の経常収支比率は令和4年度から横ばい状態であり、類似団体、全国平均ともに数値を下回る年度が続いている。施設利用率、有収率は類似団体より上回り、施設は有効に稼働していると思われる。また、料金回収率は令和4年度からわずかに減少した。令和2年度の経常損失から毎年度経費節減に努めて令和5年度は経常利益が発生したが、給水収益は給水人口の減少や観光施設等の使用水量の減により令和4年度より減収となり、また経費では突発的な設備故障等により修繕費が増加した。経営の基盤を強固にし、安全安心な水を提供し続けるため、令和4年度から進めている料金改定について、平均約50%の改定率とした料金改定が決定し、これにより令和7年1月使用分より改定後の料金が開始する。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は類似団体、全国平均より下回っている。管路経年化率は平成26年度から耐用年数を超える管路が発生し、類似団体、全国平均を大きく上回っていたが簡易水道事業との統合により、全国平均を下回る水準となった。令和4年度から津波浸水区域にあるみなべ浄水場を高台へ移転するため、事業計画に沿って導水管の整備工事を開始、町内の管路については老朽化した管路から計画的に更新工事を進める予定であるが、本格的な着手は数年後となり、令和5年度の管路更新率は類似団体、全国平均より下回っている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

令和5年度で経常利益が発生したが、経常収支比率、料金回収率は令和4年度より減少し、経常収支比率については類似団体、全国平均の数値を下回ったままである。みなべ浄水場更新事業計画に沿って導水管の整備工事を開始したが、他にも町内配水管の老朽化対策など、水道事業を俯瞰して町内全域で検討していく必要がある。事業財源の確保と赤字解消を目的に、平均約50%の改定率で料金を改定することで財政基盤の強化を図り、経費節減とともにみなべ町の更新投資計画を進めていく。ていく必要がある。更新財源を確保するためには料金改定も検討する必道料金等の収入と建設工事等のバランスを取りなが債の新規借入、減価償却費の増の影響により経営健とが重要であると考える。要があるため、更新計画と通常の維持管理等の収支ら健全経営に努めていくことが重要となる。全性等の数値が徐々に悪化することが懸念されまを加味した適切な料金改定とする必要がある。す。そのようなことから、今後さらなる経費の縮減等の努力する必要がある。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部のみなべ町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。