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和歌山県湯浅町:末端給水事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体湯浅町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口13,534
現在給水人口13,506給水区域面積2,354ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

経常収支比率については、単年度収支は黒字となっているが、退職給付引当金にかかる戻入を特別利益として計上した結果、経常収益が経常費用を上回ったものである。今後、施設や管路の更新など費用が嵩むことが想定されるため、費用削減に努める必要がある。累積欠損金比率については、H30に解消されて以降、0%を維持しているが、給水人口の減少に伴う給水収益が見込まれない中、電気料金高騰を起因とした動力費や光熱水費などの維持管理費が大きくなるなど社会情勢の影響を大きく受けており、今後収益以上の費用が必要となることが見込まれるため、料金改定など営業収益の確保に努める必要がある。流動比率については100%を超えているものの、類似団体との比較等々においても、当指標の数値は低い。今後、施設および管路の更新等にかかる起債の増加が見込まれるため、健全運営を継続しつつ、償還できるよう収益の確保に努める必要がある。企業債残高対給水収益比率については、ここ数年で最も高くなっている。給水収益の減少が懸念される中、今後も関係施設の更新や水道管布設替え等に必要な費用等を捻出することが難しくなることが想定されるため、定期的に更新計画を見直しつつ事業を進めていく必要がある。料金回収率については、類似団体との比較、全国平均との比較および経年比較いずれにおいても、当指標の数値は低い。R2年度(R2.6)から引き続き新型コロナウイルス感染症対策として基本料金の免除を実施し、免除分を他会計補助金(営業外収益)として計上した結果によるものである。令和3年度は年度通しての実施であったため、前年度比減となった。給水原価については、ここ数年横ばいであり、類似団体との比較においても依然として低い。有収水量が昨年度比若干増となっているものの、動力費の増大等、経常費用が大幅に増えている(昨年比約20%増)ことが要因と考えられる。今後も電力等の物価高騰により維持管理費を圧迫すると予測されるため、費用削減に努めていく必要がある。施設利用率については、類似比較団体との比較では高い比率となっているが、今後の給水人口の減少を鑑みると当指標の低下が予測されるため、給水人口に対する適切な施設規模を把握した上で、中長期的な視点で計画を立てて慎重に行う必要がある。有収率については、過去数年と比較しても依然として低い。背景には、管の老朽化による漏水問題が考えられるため、主要な管を優先的に布設替えし、有収率の向上に努めたい。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産原価償却比率、管路経年比率ともに類似団体・全国平均と比して低い数値となっており、施設及び管路の更新が必要不可欠となっている。近年、頻発している自然災害はもとより、南海トラフ地震などの大規模災害に備え、石綿管などの老朽管の更新や重要給水施設への配水管の耐震化に向け、計画的に事業を進めていきたい。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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