事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 紀美野町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 9,101人 | 現在処理区域内人口 | 519人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 506人 | 現在処理区域面積 | 15ha |
| 晴天時現在処理能力 | 238m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は94.07%で、人件費減により総費用の減となったが、料金収入等の減による総収益の減もあり、前年度より2.8%の減少となっている。施設の管理委託等、今後の歳出削減は難しく今後も厳しい状況は続くと考えられる。また、企業債残高対事業規模比も同様に繰入金減により収益が下がった為、前年に比べ上昇している。経費回収率は、人件費減により汚水処理費が減少した為、約40%の増となっており、汚水処理原価についても、前年度より141円下がっている。施設利用率及び水洗化率については、1%前後の区域内人口の減少は見られるが、処理水量の減等もあり過去五年の平均が65.72%・96.56%とほぼ横ばいである。経営の健全性・効率性については、収益的収支比率及び経費回収率において100%を下回っており、企業債償還がある為、使用料以外(繰入金)により賄われている状態であり、厳しい経営状況である。
老朽化の状況について
供用開始から20年以上が経過し、処理施設や中継ポンプ等の機械器具に老朽化による故障、不具合などの発生が見られ、例年交換修理を行っている状況である。
全体総括
全体総括として、一時的な費用の減はあったものの、企業債償還を含めその他の費用は横ばいであるとともに、料金収入は1~2%の減少傾向である為、今後は一般会計からの繰入れの増加が懸念される。今後の改善に向けた取り組みとして、平成30年度実施をしている機能診断にて状態を把握する。その後、改修方針を検討し、施設全体の機能改修・改善を検討し、安定処理の継続を図る。
経営状況
収支構造
総額2,212.2万円
総額1,263.9万円