奈良県斑鳩町:末端給水事業の経営状況(2015年度)
奈良県斑鳩町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
不明水や漏水が減少するよう漏水調査を継続して実施し、配水管路の維持・修繕を行うことで給水ロスが減少するよう努めており、その結果、毎年度95%前後の高い有収率を維持できている。料金回収率が100%以上であることから見ても、給水に要する経費が水道料金の範囲内で賄えている状況が続いていることを示しており、当町の水道料金水準も概ね適正なものであると思われる。一方、将来給水人口が増加することを想定して浄水場等の施設が整備されてきたため、給水人口が平成23年度比では1.2%減少するなかで施設利用率が徐々に下がり、また、それら施設の減価償却等の費用も発生することから、類似団体と比較して給水原価が高い状態となっているところであるが、経常収支比率が継続して100%以上を維持している状況から、当町の水道事業の経営状態は、比較的良好であると考えられる。
老朽化の状況について
斑鳩町の水道事業は昭和43年に法適用を受け、その後50年代に掛けてその整備のピークを迎えたところである。管路等の老朽化については、有形固定資産の減価償却率が徐々に上昇し、また、管路経年化率が2割程度で推移している状況であることから、類似団体と比較して老朽化が進んでいる状況と考えられる。その中で、毎年度、公共下水道の整備と並行して水道管路の更新を進めることで、更新経費の節減を図りながら老朽管の減少に努めている。しかし、管路更新率は2%程度であるため、今後多くの管路等の施設の更新が必要となってくる状況である。
全体総括
経営状況については、現在のところ経常収支比率が100%以上を維持し、単年度での収支が黒字の状態が継続していることから比較的安定しているが、管路等の老朽化の状況も踏まえる中で、今後増加していく更新の必要な施設等について、アセットマネジメントの手法を用いて整理を進めている。この検証結果を基に、今後の整備方針を検討していきたいと考えている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の斑鳩町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。