事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 斑鳩町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 28,243人 | |
| 現在給水人口 | 28,243人 | 給水区域面積 | 1,427ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
現在の状況としては、不明水や漏水が減少するよう漏水調査を実施し、管路の維持・修繕を行い、給水ロスが減少するよう努めており、その結果、毎年度95%前後の高い有収率を維持できている。このことは、料金回収率を見ても、給水に要する経費が料金の範囲内で賄えている状況が続いていることを示しており、料金水準も概ね適正なものであると思われる。一方、将来給水人口が増加することを想定して施設整備が計られてきたため、給水人口が年々減少するなか施設利用率が下がり、それらの減価償却等の費用も発生することから、類似団体に比較して給水原価が高い状態となっているところであるが、経常収支比率が、継続して100%以上を維持している状況から、当町の水道事業の経営は、比較的良好な状態にあると考えられる。
老朽化の状況について
管路経年化率より、老朽管路が全体の2割程度で推移している状況であるが、毎年度、公共下水道の整備と並行して水道管路の更新を進め、経費の節減を図っている。しかし、管路更新率は2%弱と低く、有形固定資産の減価償却率からも、今後多くの管路等の施設の更新が必要となってくる状況である。
全体総括
経営の状況については、比較的安定していると考えているところではあるが、管路等の老朽化の状況も踏まえつつ、今後増加していく水道事業の更新の必要な施設について、それらの管理・運営を、より効率的、効果的に行うために、アセットマネジメントの手法を用いて整理し、これからの事業の方針の検討を進めているところである。
経営状況
収支構造
総額7.1億円
総額6.8億円