事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 生駒市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A3 | 行政区域内人口 | 116,207人 |
| 現在給水人口 | 116,207人 | 給水区域面積 | 3,359ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①令和6年度は事業費が前年度に比べて増加したため、前年度比1.93ポイント低下しましたが、健全経営の水準とされる100%を上回っています。②累積欠損金は生じていません。③新たな企業債等の借入れはなく、平均値を大きく上回っています。④平成30年度で企業債を完済したため、当該値は0.00です。⑤令和6年度は事業費が増加したことにより、前年度比1.59ポイント低下しましたが、事業に必要な費用を給水収益で賄えている状況とされる100%は上回りました。⑥前年度と比べて事業費が増加したことに伴い給水原価が上昇したため、前年度比3.85ポイント上昇しています。⑦前年度比で0.21ポイント上昇しました。平均値を上回っており、適切な施設規模と考えられます。⑧前年度比で0.01ポイント上昇しました。漏水調査を継続して実施し、水道管の修繕等による施設の維持管理にも努めていることから、平均値を大きく上回っています。
老朽化の状況について
①有形固定資産の減価償却費が増加したこと等により、前年度比0.31ポイント上昇しました。②前年度比で0.22ポイント低下しましたが、大規模な布設工事を実施した年度の管路が法定耐用年数を迎えたこと等により、平均値を上回っています。引き続き事業費の平準化を図り、計画的・効率的な施設の更新に取り組んでいきます。③道路改良に伴う水道管の移設等により、前年度比0.10ポイント上昇しました。管路の更新と耐震化を進め、安定した水道水の供給に努めていきます。
全体総括
1.経営の健全性・効率性については、経常収支比率は100%を上回っており、現在は安定した経営を行っていますが、徐々に低下傾向です。また、給水原価は徐々に上昇傾向であり、必要なコストが増加していく状況が予想されます。2.老朽化の状況については、施設の老朽化が進んでいるものの、平均値を超える管路更新率を維持しています。3.令和7年4月から奈良県広域水道企業団へ事業統合を行うことで、今後も健全な事業経営を維持し、更なる業務の効率化と収益の確保、費用の削減に努めていきます。また、計画的、効率的に管路の更新、耐震化を進めるとともに、適宜修繕を実施して延命化にも取り組みます。
経営状況
収支構造
総額26.3億円
総額25.8億円