事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 加東市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 39,190人 | 現在処理区域内人口 | 891人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 784人 | 現在処理区域面積 | 31ha |
| 晴天時現在処理能力 | 660m³/日 | 下水管布設延長 | 50km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、農業集落排水事業により整備した下水道を公共下水道(広義)に接続する工事(以下「下水処理場統合整備」という。)の事業進捗に伴い、前年度比15.77ポイント減少している。②累積欠損金比率は、類似団体平均値と比べ高いが、本事業により整備した下水道を公共下水道(広義)に接続する工事を行い、経営の効率化による大幅な収支改善を図ることで、赤字を解消していく。③流動比率は、流動資産の現金預金が少なく、流動負債の企業債元金償還が多いため、100%未満となっているが、1年以内に支払うべき債務に対しての支払いはできている。④企業債残高対事業規模比率は、下水処理場統合整備の事業進捗に伴い、前年度比で減少している。⑤経費回収率は、下水処理場統合整備の事業進捗に伴い、使用料収入及び汚水処理費が他事業会計へ移行している状況にあるが、類似団体平均値を上回っている。⑥汚水処理原価は、下水処理場統合整備の事業進捗に伴い、前年度に比べ47.72円増加している。⑦施設利用率は、類似団体平均値よりも低い。下水処理場統合整備による施設利用の効率化を図る。⑧水洗化率は高く、適正に使用料収入を得られる環境にある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値を上回っているが、下水処理場統合整備により他事業会計へ固定資産を移行している状況にある。生活排水処理場の廃止による効率化を図りつつ、管渠等の老朽施設は、計画的に更新を行っていく必要がある。②③法定耐用年数を超えた管渠はない。引き続き適切な維持管理と計画的な修繕を行っていく。
全体総括
本事業会計は、下水処理場統合整備により令和9年度の事業完了をもって廃止する予定である。当市の下水道ビジョン及び経営戦略に掲げた施策目標「持続」と「リスクの抑制」の達成に向けて、下水処理場統合整備やストックマネジメントなどの事業を着実に実施するとともに、進捗管理を行い、事業の効率化及び財政基盤の強化を図ることで、経営の健全化を目指す。
経営状況
収支構造
総額7,442.9万円
総額7,116.5万円