事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 豊岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 85,244人 | 現在処理区域内人口 | 45,941人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 42,445人 | 現在処理区域面積 | 1,516ha |
| 晴天時現在処理能力 | 34,400m³/日 | 下水管布設延長 | 363km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支で単年度赤字でないものの、一般会計からの繰入金に依存しており、他事業とのバランスで累積欠損金が増加している。また、類似団体と比較して、汚水処理原価が高く、下水道使用料収入では経費を到底賄えていない。資金不足に対する資金調達として資本費平準化債等を発行していることから企業債残高が多くなっている。これらを改善するために、平成28年度に下水道使用料を改定し、水洗化を促進し、また、効率的に処理施設の統廃合を進めながら有収水量の確保に努め、汚水処理原価を抑えるとともに施設利用率を高めていきたい。また、企業債残高を少なくするべく起債の償還を着実にし、残高を少なくしていく。
老朽化の状況について
類似団体よりも償却率が高く、施設の老朽化が進んでいる。既存施設が年々老朽化していくなかで、下水道処理区の統廃合、処理場の長寿命化対策等を計画的に進めている。公共下水道は統合する側であり、今後、施設の維持管理費の増加、下水道使用料の収入の減少が予想される状況において、経営の健全化・安定化のためにさらなる財源確保に努め、合理的な改築・更新により耐用年数を延伸していく投資をしていかなくてはいけない。
全体総括
依然として、一般会計からの繰入金に依存しており、独立採算による経営が出来ていない。また、下水道使用料の収入だけでは経費を賄えておらず、水需要の減少により有収水量の増加が厳しい状況であるが、さらなる経費削減を図るため、業務の合理化・効率化に努める。
経営状況
収支構造
総額28.8億円
総額29.1億円