兵庫県:尼崎総合医療センターの経営状況(2023年度)
兵庫県が所管する病院事業「尼崎総合医療センター」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
地域医療機関・介護全体と連携・協調して、高度急性期、高度専門、政策・先端医療の中核を担う阪神南北医療圏域の基幹医療機関であり、特にER型救命救急センター、小児救命救急センター、総合周産期母子医療センター、災害拠点病院等の政策性・公共性の高い医療機能の発揮が求められている。また、48の診療科を有することから、幅広い疾患領域への対応と総合診療能力の高さが特質である。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は令和4年度に比べ、コロナ禍における患者の受診行動の変容により外来患者数は減少したが、救急搬送患者の受入れや、新規入院患者の増加により病床利用率は上昇し医業収益は増加した。一方、新型コロナウイルス感染症関連補助金の減少に加え物価高騰や賃金上昇という社会情勢の影響を受け経常収支比率は下降し、100%を切ることとなった。
老朽化の状況について
平成27年7月に開設された病院であることから、建物・設備等の老朽化は比較的少ない。また、災害拠点病院として免震構造を備え、72時間の備蓄体制も整備している。一方、旧病院から引き継いだ医療機器の一部には更新予定に至るものが存在することから、経営収支の状況を踏まえつつ、医療機能の発揮に支障が生じないタイミングで計画的な機器更新を行っていく。
全体総括
阪神南北の高度急性期、高度専門、政策・先端医療を担う総合診療能力の高いレベルでの発揮が求められる地域の基幹病院として、高い病床利用を確保していることから、地域における役割は十二分に果たしている。今後においても、厳しい経営環境が続くことが予想される中、当院に見合う高度急性期・高度専門医療患者の確保や材料費等費用の抑制にかかる取組みに併せ、医療DXの推進により収支改善を目指す。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
尼崎総合医療センターの2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の兵庫県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。