📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度📅2015年度📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について平成23年1月検針分から下水道使用料の改定を行い、平成26年度から消費税及び地方消費税を8%外税で転嫁しています。①収益的収支比率が平成29年度72.36%から平成30年度73.71%比で1.35%増加したのは、雨水処理負担金の増加による一般会計繰入金増加等によるものであり、その原因を考慮すると、毎年平均値と同程度に推移しています。⑤経費回収率が平成29年度73.83%から平成30年度70.00%比で3.83%減少したのは、下水道使用料の減少等によるものです。⑥汚水処理原価が平成29年度174.22%から平成30年度148.53%比で25.69%減少したのは、汚水処理費の増加によるものです。⑦施設利用率は、汚水処理施設等を保有していないため計上していません。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について平成24年度から平成27年度まで山崎ポンプ場の雨水関係設備について長寿命化及び更新工事を実施し、平成30年度にストックマネジメント計画を作成しました。また、管渠につきましては、耐震診断の結果、耐震性が保たれており、修繕の必要はありませんでした。 |
全体総括平成23年1月検針分から下水道使用料の改定を行い、経費回収率もおおむね70.0%を超えるようになりました。現在は建設後50年を超える管渠は無いものの、4年後には約0.8%、11年後には、約4.0%の管渠が該当することから、老朽化対策が必要になります。平成30年2月に平成30年度から令和3年度を計画期間とする「島本町公共下水道事業財政健全化計画」を作成しました。下水道事業の財政状況を注視し、企業債の発行抑制や経費削減に努めます。なお、令和元年度に地方公営企業法を適用、令和2年度に経営戦略を策定予定です。 |
出典:
経営比較分析表
,