大阪府箕面市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
大阪府箕面市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①については、工事請負費や動力費が増加したため、前年度に比べて2.22ポイント低下しましたが、類似団体及び全国平均値と比べても高い値となっています。②については、令和3年度は土地の所管換えに伴う固定資産譲渡損を計上したことによるもので、議会の議決を得て減資を実施したため、令和4年度への繰越欠損金は生じていません。③については、工事の竣工時期等による未払金の増減などにより、流動負債に年度間のばらつきが見られます。類似団体及び全国平均値と比べても高い値となっています。④については、3.91ポイント増加しましたが、類似団体及び全国平均値と比べて低い水準を維持しています。⑤については、前年度と比べて0.77ポイント低下し、類似団体平均値を下回っていますが、依然として100%を上回る健全な水準となっています。一方で、供給単価が減少傾向にあるものの、⑥の給水原価は増加傾向にあり、料金回収率100%以上を維持することが困難になりつつあります。そのため、料金改定の議論はさけられない状況となっています。⑥については、前年度に比べて2.01円増加しました。年間有収水量(分母)は、人口の微増によりほぼ横ばい状態で推移していますが、費用(分子)は、昨今の物価高騰の影響を受け、給水原価は、類似団体及び全国平均値より低い水準で推移しつつも、増加傾向にあります。⑦⑧については、類似団体及び全国平均値と比べて施設利用率が高く、有収率も高いことから、本市が所有する施設を効率的に運用ができてると考えられます。
老朽化の状況について
①については、前年度に比べて0.55ポイント増加しました。②については、前年度に比べて0.89ポイント低下したものの、法定耐用年数を経過した管路は増加しています。これらは、引き続き使用することが可能であり、平成27年3月に策定した「箕面市上下水道施設整備基本・実施計画」に基づき管路の更新を進めてきましたが、物価高騰により計画に遅れが生じています。今後、整備費用の増大が見込まれる中、より効果的な整備を行うため、令和8年度を初年度とする経営戦略の作成見直しを進めています。③については、前年度に比べて0.49ポイント増加しました。そのため、1%を超え、類似団体及び全国平均値を大きく上回る水準となっています。
全体総括
水道施設や管路の老朽化に伴う大規模な更新時期を迎える中で、「箕面市上下水道施設整備基本・実施計画」に基づき事業を実施してきました。同計画は経営戦略として位置づけており、現在、新たな経営戦略として見直しを進めており、中長期的に必要となる管路・施設の更新コストと、それに見合う料金水準について示す予定です。今後は、料金体系についても検討する必要があると考えています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の箕面市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。