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大阪府岸和田市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県大阪府経営主体岸和田市
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口192,160現在処理区域内人口52
現在水洗便所設置済人口38現在処理区域面積8ha
晴天時現在処理能力204m³/日下水管布設延長2km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額2,724.3万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3,145.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

特定環境保全公共下水道事業は、温泉宿泊施設を中心とした集落の汚水処理を行う事業で、当該施設の業務状況に大きく影響を受ける特性を持つ。令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、当該施設の料金収入が大幅に減少したことから、各指標に大きな影響が出ている。経常収支比率は100%を大きく下回り、経常的な費用を収入で賄えていない状態である。累積欠損金比率は、1年間の料金収入に対する累積欠損金の割合を示す指標である。令和2年度の累積欠損金の増加はわずかであるが、比較対象となる料金収入の減少により大幅に悪化している。短期的な支払い能力を示す流動比率は、十分な支払い能力があることを示す100%を大幅に下回る状態が過去から続いているが、令和2年度さらに悪化した。企業債残高対事業規模比率は、1年間の料金収入に対しどれくらい企業債(借金)の残高があるかを示す指標である。企業債残高の減少傾向は変わりがないが、料金収入の減少が影響し、類似団体平均値を上回っている。経費回収率は100%を下回り、汚水処理に必要な費用を料金収入で賄えていない状況である。これも料金収入の減少によるもので、類似団体平均値を下回った。汚水処理原価は、汚水1㎥を処理するのにかかる費用である。処理水量が減少したが、処理に必要な費用は水量により大きく変動しないため、1㎥当たりの費用は大幅に増加し、類似団体平均値を大幅に上回った。施設利用率は、処理施設の能力のうち利用している割合を示す指標であり、処理水量の大幅な減少により、類似団体平均値を下回った。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対事業規模比率
⑤経費回収率
⑥汚水処理原価
⑦施設利用率
⑧水洗化率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は、下水道施設の老朽度合いを示す指標であるが、平成11年の供用開始後、施設の更新を行っていないため、徐々に増加する傾向にあり、類似団体平均値に比べ、高い水準となっている。管渠老朽化率は、法定耐用年数の50年を経過した管渠の割合、管渠改善率は、当該年度に更新・修繕等を行った管渠の割合を、それぞれ示す指標である。供用開始後まだ22年しか経過していないため、どちらの指標も0%となっている。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の岸和田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。