京都府京丹後市:京丹後市立弥栄病院の経営状況(2022年度)
京都府京丹後市が所管する病院事業「京丹後市立弥栄病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
丹後医療圏の中でも京丹後市内を中心に、地域医療を積極的に担当するへき地医療拠点病院として、次の役割を担っている。①二次救急医療機関として積極的な救急患者の受入。②市内唯一で、丹後医療圏のお産施設の堅持。③高齢者の人口割合が高い地域の特色に応える、「長寿医療」の展開。④循環器疾患などの生活習慣病への対応や人工透析の実施。⑤訪問診療、訪問看護、訪問リハビリなど在宅医療の推進。
経営の健全性・効率性について
前年度同様、新型コロナ感染症対策に努めながらコロナ病床の確保、発熱外来等通常診療と両立しながら運営を行った。入院は、診療単価の上昇により収益は増加し、外来は、6月6日から院外処方への移行に伴い、収益が大幅に減少したものの材料費医薬品購入の大幅な削減により経常収支比率は100%を超え、医業収支比率、病床利用率及び入院患者1日当たり収益も類似病院平均より高い。一方、院外処方への移行により、外来患者1日当たり収益は減少し平均より低くなった。また、職員給与費対医業収益比率は前年より数値は高くなったが、平均値より低い。今後も安定した医師体制の充足に努めながら、費用の削減にも引き続き努める。
老朽化の状況について
平成30年の新病棟等病院改築整備の竣工により、有形固定資産原価償却率は平均値より低い。一方、改築整備事業の影響により1床当たり有形固定資産は平均値より高い。器械備品減価償却率は平均値より高い。要因として、耐用年数を超過してきたものが増加傾向にある。業務に支障が出ない範囲で、経営への影響も考慮して必要性・優先順位も含め計画的に機器更新を行う。
全体総括
医師体制が十分でない中、常勤内科医師の異動により内視鏡検査、訪問診療の診療体制の拡充も図れ、継続してコロナ病床の確保等も受け入れることが出来た。新たな取組では、6月に院外処方の移行、12月に救急隊が心電図を伝送するシステムの運用開始、3月に京都府周産期医療ネットワーク事業でのシステム構築を行うなど、運営や経営改善にも努めた。そうした中、入院は、患者数は減少したものの診療単価の上昇により増収に繋がった。外来は、院外処方への移行により収益が大きく減少した。結果、医業収益は前年より減少したが、医薬品購入の大幅な減少により費用が削減され、経常損益は前年より改善した。引き続き、医師体制の充実に努めながら、安定的で持続可能な病院経営に取り組みたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
京丹後市立弥栄病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の京丹後市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。