事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 米原市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 28,128人 |
| 現在給水人口 | 28,073人 | 給水区域面積 | 6,048ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、全国平均および類似団体平均を上回っており健全な状態を示しています。③流動比率は、大規模な施設・設備更新に伴い流動負債が増加したことから全国平均および類似団体平均を下回りました。④企業債残高対給水収益比率は、全国平均および類似団体平均と比較すると平均値を上回っていることから、事業費の財源を企業債に依存している状況です。⑤料金回収率は100%を超えているため、適切な料金水準です。⑥給水原価は全国平均および類似団体平均と比較すると低く良好ではありますが、今後は経常費用の増加による給水原価の上昇も見込まれます。そのため、当該指標の今後の動向に留意した上で、投資の効率化などの経営改善を図っていく必要があります。⑦施設利用率は、全国平均および類似団体平均よりも低いことから、施設の効率的な利用の検討が必要です。⑧有収率は、全国平均を下回っていることから、有収率向上のために、継続的な漏水調査や老朽化管路の更新を行っていく必要があります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、全国平均および類似団体平均を下回っており、資産全体の老朽化度合いは高いとまでは言えません。②管路経年化率は、全国平均および類似団体平均を大きく下回っており、問題ないと言えます。③管路更新率は、全国平均および類似団体平均よりも低いことから、アセットマネジメントに基づき、今後も計画的な管路更新を行っていく必要があります。
全体総括
今後は施設の改修・更新に伴い多額の費用を要する一方で人口減少による給水収益の減少が懸念されることから、本市を取り巻く経営環境は依然厳しい状況にあると言えます。また、経常収支比率は比較的高い水準で推移していますが、管路更新率は低いことから、必要な更新に向けた投資ができていないと分析できます。今後は、大規模な施設改修を行いながら、今まで以上に計画的な管路更新を実施していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額8.1億円
総額7.3億円