事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 一宮市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 一宮市銀座通公共駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A2B1 |
| 収容台数 | 104台 | 1日平均駐車台数 | 299台 |
| 駐車場使用面積 | 4,439m² | 建設後経過年数 | 42年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率④売上高GOP比率について、平成28年度と比較して修繕費を低く抑えることができたことや建物構造物の調査委託費がなかったため、平成29年度は類似施設平均値を上回ることができた。⑪稼働率についても平均値を上回っており、好調であることから、今後営業収益を財源に長寿命化を視野に入れつつ駐車場のあり方を検討する。なお、平成30・31年度において営業収益を財源に耐震診断を実施することから委託費が嵩み再び平均値を下回る可能性が高い。
資産等の状況について
供用後40年が経過し、建物構造物の老朽化が著しい。平成28年度の調査において構造物としての問題はなかったものの、耐震性能が不明であるため、平成30年度の第1次耐震診断結果をうけ平成31年度においてより詳細な第2次耐震診断を営業収益を財源に調査していき、資産価値を判断していく。なお、地方公営企業法を適用していない及び企業債の借り入れがないため⑥有形固定資産減価償却費⑨累積欠損金比率及び⑩企業債残高対料金収入については「該当数値なし」となっている。
利用の状況について
午前10時から午後3時までをピークにほぼ毎日満車になる時間帯がある等、⑪稼働率については全国平均及び類似施設平均値と比較しても高く安定した稼動を維持しているが、1台あたりの駐車時間が長くなってきていることや、近隣駐車場の増加もあり上昇傾向になっていない。駅から近く利便性が高いことからも、今後一般利用者の利用増加を図る意味で、近隣店舗が利用している定期駐車台数について運用を検討する必要がある。
全体総括
⑪稼働率は好調で、収益がある程度確保されているものの、構造物としての老朽化が著しい。構造物としての問題は無いものの、営業収益を財源に耐震性能を調査して長寿命化・民営化を含めて今後の経営のあり方を検討していく必要がある。また、市営での営業を継続するには、一体利用している一宮駅東地下駐車場と合わせて、更なる営業収益を上げる(一般利用者の利用増)ために近隣駐車場の動向に注視しつつ、料金体制等の見直しも必要である。なお、経営戦略については平成31年度に策定予定である。