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静岡県河津町:末端給水事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体河津町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A8行政区域内人口6,830人
現在給水人口6,497人給水区域面積1,816ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

河津町水道事業は、旧簡易水道を統合し創設された。大規模な浄水施設を持たず、10箇所の小規模の水源から取水・配水を行い各流末で排水させて管理しているため、規模の縮小や統合によるコストの抑制、また「有収率」の改善においても難しい状況である。「施設利用率」については、観光地という特性上、季節による使用量変化があり、最大使用量の能力を維持するために平均値は下がってしまう。「企業債残高対給水収益比率」については、支払い能力としての留保資金との均衡を保ちながら、起債による資金調達をしつつ、引き続き施設の更新を実施していく。「経営収支比率」が示す収支不足については、現状、内部留保資金で対応している。「経営収支比率」「料金回収率」の改善については、令和4年度からの料金改定による改善が見込まれるが、昨今の物価上昇など新たな社会情勢の影響が憂慮されるため、支出の抑制など事業の安定に努めていかなければならない。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

「有形固定資産減価償却率」が高い数値を示すとおり、耐用年数を迎える施設は更新に迫られている。老朽化し耐震性も低い施設・管路の優先順位を上げ、更新や布設替えを実施している。アセットマネジメント及び経営戦略を基に、資金調達を含め計画的に設備の更新を実施していく予定である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

水道施設の更新が迫っており、今後より一層経費の増加が見込まれる。また、定住・交流人口減少による給水収益の減少は、確実に進むと推測される。また、コロナ禍による社会情勢の不透明さも給水収益に大きく影響すると想定される。この背反する傾向は水道事業の安定した経営にとって大きな問題として捉えている。令和4年度に料金改定を行ったが、昨今の物価や電気代等の高等もあり、引き続き広域連携等支出の抑制に努める必要がある。今後も収益を維持し留保資金を確保していくことが重要と考える。それにより、計画的な施設更新・長寿命化が可能と考える。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の河津町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。