事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 袋井市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 87,174人 | 現在処理区域内人口 | 4,515人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,012人 | 現在処理区域面積 | 130ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,522m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①については、事業開始後10年間の多額な建設費を地方債で賄ったため、その償還金額が費用全体の約5割を占める状況となり、収支比率が低い水準となっている。しかし、下水道整備の進捗による有収水量の増加により使用料も増加し、収支比率は徐々に改善傾向にある。④については、類似団体と比べ非常に低い状況であるが、本事業規模そのものが小さいため、各年度の公費負担額により影響を受けやすい。⑤については、汚水処理費の財源の約6割を一般会計からの繰入金で賄っていること、使用料の料金体系を利用者の負担に配慮し低く設定していることから、類似団体と比べても低い水準にある。⑥については、類似団体とほぼ同じ水準にある。また、事業の進捗により有収水量が微増しわずかながら改善傾向にある。⑦については、事業の進捗により処理水量が増え、計画目標である7割に近づいている。H27は晴天時処理能力が大幅に増加したため、利用率が低下した。⑧については、下水道処理区域内で下水道に接続している割合を示している。戸別訪問や工事前説明会等接続推進活動の継続により、類似団体とほぼ同じ水準となった。
老朽化の状況について
本事業規模そのものが小さく、毎年の整備延長もわずかであるため、指標への影響が大きいが、事業計画に基づいた整備を毎年行っている。今後も計画に沿った整備を進めていく。
全体総括
事業整備率が低く、使用料収入で賄うべき汚水処理費(公費負担分を除く)を一般会計からの繰入金に依存している状況が続いている。事業整備を進め有収水量を増加させるとともに、事業開始時に低く設定した使用料の料金体系を定期的に見直し、H52の事業完了時には経費回収率100%を目指していく。また、施設設備の効率的かつ効果的な維持管理を行うとともに、中期経営計画に基づき計画的に更新していく。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額8,727.6万円