事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 焼津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 焼津市駅北口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 29台 | 1日平均駐車台数 | 37台 |
| 駐車場使用面積 | 491m² | 建設後経過年数 | 48年 |
| 1時間当たり基本料金 | 150円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
令和2年度に利用者及び使用料収入が大きく減少したため、収支改善策として令和3年度に上限料金制を導入した。その結果、①収益的収支比率は令和3年度から増加し、令和5年度は160%以上となった。④売上高GOP比率、及び⑤EBITDAについても、コロナ禍前の平成30年度を上回る水準となっている。②③に関係する他会計からの補助金がない健全な経営状況である。近隣の民間駐車場においては料金の価格変動が随時行われており、今後も周辺の料金動向に注視しながら、収支改善に努め経営を行っていく。
資産等の状況について
駐車場事業実施に必要となる機械やシステムについては、指定管理者が設置し、適切に管理・保守を実施している。現時点で、市として新たな設備投資の計画はない。
利用の状況について
令和3年度に実施した上限料金制導入等の収益改善策の結果、収益状況と同様に、⑪稼働率も増加することとなった。短時間の利用者だけでなく、長時間の利用者にも対応できるようになった効果と考えられる。具体的な利用状況としては、前年度に対し、利用台数は1,099台の増(プラス6.9%)、収入は896,840円の増(プラス14.4%)となっている。引き続き、上限料金制のさらなる周知とともに、電子マネー精算のPRや、新紙幣への対応などを実施し、利用促進に努めていく。
全体総括
駅北駐車場は利用者数の減少傾向が続いていた中で、新型コロナウイルスの影響も加わり収入が大きく減少していたが、令和3年度に実施した上限料金制導入により、利用者数は増加を見せ、本年度は利用者数がコロナ禍前を上回る結果となった。焼津駅北口に最も近いという立地を活かし、料金の周知等の利用促進に取り組んだことで、鉄道を利用する長時間の駐車といった一定の需要を新たに取り込むことで収益増となり、他会計からの補助を受けずに経営を維持している。今後も近隣の価格動向に注視するとともに、指定管理者の経営ノウハウを活かした業務改善や、支払い方法などの利用促進策により、収支均衡による経営を継続していく。