事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 三島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 105,552人 | 現在処理区域内人口 | 9,981人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 8,606人 | 現在処理区域面積 | 212ha |
| 晴天時現在処理能力 | 5,846m³/日 | 下水管布設延長 | 43km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超え、前年度と比較して上昇していますが、類似団体及び全国の平均値を下回っています。使用料の改定や経費の節減により、平均値以上に改善していく必要があります。③流動比率は、類似団体及び全国の平均値を大きく下回っています。令和6年4月に使用料を改定したため、使用料収入の増加により現金等の流動資産が増加し、今後は改善していく見込みです。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体及び全国の平均値を大きく上回っています。企業債残高は減少しており、同比率も減少傾向にありますが、適切な使用料収入を確保することで企業債残高を縮減していくことが必要となります。⑤経費回収率は、類似団体及び全国の平均値を下回っており、使用料収入だけでは賄えず一般会計からの繰入金で補っている状況です。今後はロードマップに基づいて改善を図ります。⑥汚水処理原価は類似団体及び全国の平均値を下回っており、経費節減等により維持向上を図ります。⑦施設利用率については、当該事業が整備途上にあるため数値が低くなっていますが、今後、整備の進捗に従って数値が上昇する見込みです。⑧水洗化率については、類似団体平均より高いものの、より一層の啓発を行い水洗化率の向上に努めます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率については、当市の地方公営企業法の適用初年度が平成30年度であるため、減価償却費の累積がなく低いものとなっています。②管渠改善率については、当市の特定環境保全公共下水道の事業着手から50年を経過していないため、管渠の老朽化がほとんど見られず、改善を必要としない状況です。
全体総括
下水道事業を持続的に行うために、今後の人口減少や経済状態を見極め、公営企業会計における財務諸表等を活用し、経営の健全化・効率化を行うことで、経営基盤の強化を図っていきます。そのために、令和6年度に改定する経営戦略及び新たに策定したロードマップに基づいてより効率的な事業の在り方を模索し、維持管理費等の削減に努めるとともに、適正な使用料の水準について、定期的な見直しを行います。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円