事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 三島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 110,505人 | 現在処理区域内人口 | 8,941人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,662人 | 現在処理区域面積 | 174ha |
| 晴天時現在処理能力 | 26,800m³/日 | 下水管布設延長 | 17km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、地方公営企業会計移行に伴う打切決算の影響で費用が減となっているものの収益の減により比率が低下しているため、経費削減等により比率の改善が必要になります。企業債残高対事業規模比率については、平成27年度は、一般会計負担額の計上漏れによる数値の過大計上、平成29年度は、地方公営企業会計移行に伴う打切決算の影響による営業収益の減のため比率が大きく算出されています。経費回収率についても、打切決算の影響で使用料収入、汚水処理費が双方とも減額となっており、比率は上昇していますが、引き続き、汚水処理費の削減等に努め、経費回収率を上げる必要があります。汚水処理原価については、打切決算の影響もあり平成28年度より減少していますが、今後、資本費の負担増が見込まれるため、水洗化率を向上させ有収水量の確保に努めます。施設利用率については、類似団体平均よりも高い数値となっており、最大稼働率も87.9%となっていることから、適切な施設規模であると考えられます。(平成27年度からは公共下水道との合計で算定しています。)水洗化率については、類似団体平均より高いものの、普及率の上昇とともに下降の傾向にあるため、より一層の啓発を行い水洗化率の向上に努めます。
老朽化の状況について
管渠改善率については、三島市の特定環境保全公共下水道の事業着手が平成11年度であるため、管渠の老朽化がほとんど見られず、管渠の改善を必要としない状況です。
全体総括
三島市の特定環境保全公共下水道は、供用開始から18年と比較的新しい事業であるため、現時点では、維持管理費や企業債償還金等のコストが低い状態にあり、そのことが各指標にも表れています。今後、管渠等の施設の経過年数が増えることに伴いコストの増加が見込まれることから、長期的な計画に基づき効率の良い維持管理を行っていくなど、地方公営企業法の適用により明確になる財政状況を適切に把握して、健全な経営に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額6,641.7万円
総額6,633.0万円