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静岡県沼津市:公共下水道の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体沼津市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口186,676現在処理区域内人口108,964
現在水洗便所設置済人口96,809現在処理区域面積1,778ha
晴天時現在処理能力52,378m³/日下水管布設延長497km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額45.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額42.1億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

沼津市の下水道事業(公共下水道)は、平成31年4月に使用料改定を行ったことで、令和元年度には過去からの累積欠損金を解消し、その後の経費削減等の経営努力もあり、使用料収入等の収益で回収すべき費用をどの程度賄えているかを示す①経常収支比率は、類似団体平均値を超えるまで改善している。しかし、使用料収入で汚水処理費用をどの程度賄えているかを示す⑤経費回収率を見ると、約69%と低い状態で推移している。このことは、使用料収入だけでは汚水処理費用を賄うことができていないことを示している。本市の下水道普及率が6割程度で、事業として採算性が低く経営を維持できない状況にあるためである。不足分については、総務省の地方公営企業繰出基準に基づく基準を超えて一般会計より繰り出しを受けている。③流動比率では一般的に100%以上であることが望ましいとされているが、約28%と低いことから内部留保資金を回復するための経営改善を早急に図っていく必要がある。また、1㎥あたりの汚水処理にどの程度経費を要したかを示す⑥汚水処理原価は、類似団体平均よりも多額となっている。この要因としては、沼津市の地形的な特性から多くの処理場(市管理:5か所、県管理:1か所)を所有しなければならない等、効率的な維持管理が困難であることがあげられる。このような状況を改善する方策として、令和6年7月に使用料改定を行ったことに加えて、自主財源の確保に直接的な影響を持つ⑧水洗化率を上げる努力により一層努め、経営状況の改善を目指す。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対事業規模比率
⑤経費回収率
⑥汚水処理原価
⑦施設利用率
⑧水洗化率

老朽化の状況について

法定耐用年数を超えた管渠延長の割合を示す②管渠老朽化率について、R10.00%→0.53%へ訂正する。②管渠老朽化率は年々上昇しており、法定耐用年数を経過した管は今後も増え続けることが見込まれる。③管渠改善率を上げるため、ストックマネジメント計画に基づき、既存施設の効率的な維持管理や長寿命化を図りながら計画的に改築更新を進める必要があるが、本市の下水道普及率は6割程度で、未普及解消の段階にあり、普及率を上げるための管の布設とのバランスを図って取り組まなければならず、R5の管渠改善率は0.002%となった。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の沼津市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。