事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 沼津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 199,901人 | 現在処理区域内人口 | 106,765人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 94,369人 | 現在処理区域面積 | 1,600ha |
| 晴天時現在処理能力 | 48,517m³/日 | 下水管布設延長 | 453km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額42.9億円
総額41.7億円
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 沼津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 199,901人 | 現在処理区域内人口 | 106,765人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 94,369人 | 現在処理区域面積 | 1,600ha |
| 晴天時現在処理能力 | 48,517m³/日 | 下水管布設延長 | 453km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額42.9億円
総額41.7億円
沼津市の下水道事業(公共下水道)は、これまでの営業赤字を表す②累積欠損金比率に示されるように、平成27年度末現在、約5億8千万円もの累積欠損金を有する非常に厳しい経営状況となっている。使用料で回収すべき経費をどの程度賄えているかを示す⑤経費回収率を見ると、平成23年度から平成25年度までは約45%、使用料改定を行い①経常収支比率が100%を超え、営業収支が黒字となっている平成26年度及び平成27年度においても約60%程度である。このことは、使用料収入だけでは維持管理経費等を賄うことができておらず、収入と経費とのバランスが非常に悪いことが示されており、厳しい経営状況の大きな要因であると考えられる。また、経費について見ると、1㎥あたりの汚水処理にどの程度経費を要したかを示す⑥汚水処理原価は、類似団体平均、全国平均よりも多額となっている。この要因としては、沼津市の地形的な特性から多くの処理場(市管理:5か所、県管理:1か所)を所有しなければならないなど、他市町と比べ効率的な維持管理が困難であることがあげられる。さらに、下水道への接続率を表す⑧水洗化率を見ると全国平均、類似団体平均より低く、整備効果を十分に発揮できていない状況であり、収入における自主財源の確保のためにも粘り強く水洗化指導を行っていかなければならない。
沼津市の下水道普及率は平成27年度末現在、58.3%で、普及促進の段階にある。そのため現状では②管渠老朽化率0%が示すように、老朽化により更新しなければならない管渠は存在しない。しかしながら、下水道事業は昭和40年代前半より本格整備を開始していることから、今後は耐用年数を経過する管渠も出てくる。そのため、普及の促進とともに長寿命化対策を積極的に行わなければならず、効率とバランスを考えた整備、維持管理をしていかなければならない。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の沼津市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。