事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 安八町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 15,502人 |
| 現在給水人口 | 15,308人 | 給水区域面積 | 1,830ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
現状については、経常収支比率(平成27年度は類似団体平均値より落ち込んでいるが一過性のものである)及び料金回収率が100%を超えており、累積欠損金比率も0%である。また、清浄な地下水を水源としているため給水原価も低い。流動比率においては、平成26年度公営企業会計の改正により大幅に減少しているが、経営の健全性には影響を与えていない。企業債残高対給水収益比率においては、平成5年から平成21年度にかけて施工した下水道工事に伴う管路布設替え費用の財源として、企業債の借入れを行ったため、高い水準で推移しているが、経営に影響を与えるほどではない。以上のことにより経営状況としては、健全であると思われる。ただし、有収率については、類似団体平均値より低い、これは、下水道工事時に布設替えをしなかった幹線管路(老朽管路)からの漏水が要因であると考えられる。
老朽化の状況について
現有の資産については、配水場の機械及び装置、管路(幹線管路)が法定耐用年数を超えている。こうした中、平成27年度に水道施設更新計画を含む水道事業基本計画を策定した。平成28年度には、配水場の更新の詳細設計を行い、平成29年度から3ヶ年計画で、配水場の更新工事を施工する予定である。又、管路(幹線管路)については、基本計画に準じ更新詳細計画を立てる予定である。
全体総括
現状では経営状況については、健全であると思われるが、今後、(2.老朽化の状況について)に記載してある事業により多額に費用が要することが考えられる。それにより、今後の経営状況の予測・分析を行い、経営の健全性を保てるよう、水道料金の改正・投資費用の削減を視野にいれ、平成29年度に経営戦略(計画期間10年)を策定する予定である。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.7億円