岐阜県垂井町:農業集落排水の経営状況(2014年度)
岐阜県垂井町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
(1)①収益的収支比率について、この指標が100%以上の場合、単年度の収支が黒字であることを示している。数値が100%未満の場合、単年度の収支が赤字であることを示しているため、経営改善に向けた取組が必要である。当町は、H26年度数値は99.42%で、年々減少傾向にある。H42年度に地方債(町の借金)が償還予定ではあるが、更なる費用削減を図る必要がある。総収益は、処理区域内が市街化調整区域や都市計画外であるため人口増が見込めず、⑧水洗化率も98.11%であり、更なる収益向上は期待できない。今後は、料金体系等を検討する必要がある。(2)④企業債残高対事業規模比率について、全額一般会計が負担していることにより数値が0となっている。処理区域内人口増が見込めず、地方債償還が続くため、一般会計の依存度は今後も続くのが現状である。(3)⑥汚水処理原価について、年々増加傾向である。原因は、昨今の人口減少であると考えられる。全国類似団体の平均を下回っているが、将来的には増加すると考えられる。⑤経費回収率が減少傾向にある。この指標は、使用料で回収すべき経費を全て使用料で賄えているかどうかを示すものであり、100%以上であることが必要である。しかしながら、H26年度は55.00%となり、汚水処理に係る費用が使用料以外の収入により賄われているのが現状である。
老朽化の状況について
当町には2つの農業集落排水施設がある。北部第一農業集落排水施設にあっては、H6年の供用開始、伊吹農業集落排水施設にあっては、H13年の供用開始である。施設は比較的新しいが、今後は施設等の老朽化による電気・機械設備等大幅な更新が考えられる。
全体総括
施設の老朽化により、今後は設備更新等を迎えるため、更なる健全経営が求められる。現状では、大幅な収益は見込めないことから、今後も一般会計の依存に頼らざるを得ない。将来、新たな財源を確保するため料金体型を検討する必要が生じてくるが、経営状況を把握し、効率的・持続的で安定した経営に努めていく。に基づいて更新計画を立てていますが、収入と支出のバランスを考え、向こう50年を見通した「経営戦略」の策定を平成29年度以降に予定しています。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の垂井町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。