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長野県飯綱町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県長野県経営主体飯綱町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口10,217
現在給水人口10,149給水区域面積3,620ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

令和6年度は、牟礼・三水の両地区を一本化した統合初年度であり、当年度純利益17,052,165円を計上しました。健全な経営を維持していますが、給水収益のみで費用を賄えていない構造的な課題があります。①経常収支比率(100%以上が良):105.90%となり、単年度の収支は黒字を維持しています。ただし、この数値は他会計からの繰入金や長期前受金戻入を含んだものであり、これらを除いた「料金回収率」と併せて見ると、将来の更新投資等に充てる十分な財源確保には至っていない状況です。②累積欠損金比率(0%が良):0%を維持しており、経営の健全性は保たれています。しかし、給水人口の減少に伴い給水収益が減少傾向にあるため、将来の見込みを踏まえた注視が必要です。③流動比率(100%以上が良):344.22%(流動資産730,689,720円/流動負債212,276,666円)であり、短期的な支払能力は十分に確保されています。④企業債残高対給水収益比率(低い方が良):439.50%となり、建設改良事業の推進に伴う企業債残高の増加により、前年度より上昇しています。適切な投資規模と将来の償還負担のバランスを考慮する必要があります。⑤料金回収率(100%以上が良):83.89%となり、給水に係る費用の約16%を給水収益以外の収入で補っている状態です。適切な財源確保のため、水道料金の見直しが急務です。⑥給水原価(低い方が良):有収水量の減少に伴い供給単価との乖離が課題となっています。投資の効率化や維持管理費のさらなる削減が必要です。⑦施設利用率(高い方が良):全国平均(60.21%)及び類似団体平均値を下回っています。将来のさらなる需要減少を見据え、施設が遊休状態とならないよう、適正規模への「ダウンサイジング(施設の統廃合)」の検討が重要です。⑧有収率(高い方が良):75.28%となり、前年度比で1.30ポイント改善しました。漏水調査やメーター不感対策を継続し、収益につながる水量を増やす取り組みを強化します。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

施設の老朽化が着実に進行しており、将来の更新需要を適切に管理し、投資の平準化を図ることが重要なフェーズにあります。①有形固定資産減価償却率:57.23%となり、前年度(56.05%)より上昇しました。法定耐用年数に近い資産が多く、将来的な大規模更新の必要性が高まっていることを示しています。②管路経年化率:31.45%となり、前年度(33.63%)より2.18ポイント改善しました。これは計画的な老朽管更新(除却)が進んだ成果ですが、依然として3割以上の管路が耐用年数を超えています。③管路更新率:1.10%(更新延長2.58km)と、前年度(0.23%)から大幅に向上しました。しかし、全ての管路を更新するには単純計算で約90年かかるペースであり、今後も耐震性や更新投資の見通しを明確にし、計画的な更新を継続する必要があります。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の飯綱町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。