事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 小布施町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F1 |
| 行政区域内人口 | 10,987人 | 現在処理区域内人口 | 2,050人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,007人 | 現在処理区域面積 | 595ha |
| 晴天時現在処理能力 | 760m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率公共下水道と同様、公営企業会計化に伴う打ち切り決算のため、使用料収入が実質1期分少ない状況であったが、収益的収支比率はここ5年で最も高くなった。④企業債残高対事業規模比率管路等機能強化事業に伴う企業債の借入れ額が大きく、特に令和5年度は類似団体平均値の倍以上となった。公共下水道とは逆に、農業集落排水は企業債の残高自体も増えてきている。⑤経費回収率①で記載のとおり、今回特有の事情によって、経費回収率が下がっている。⑥汚水処理原価電気代をはじめとする施設管理費が増加した一方、区域内の人口減少により、有収水量が減ったこと等が要因と考えられる。⑦施設利用率処理区域内の人口減少により、処理能力に余裕が生まれていると考えられる。⑧水洗化率多少の増減はあるものの、未接続世帯(汲み取り式、浄化槽等)に対し積極的に接続を促しているため、一定して高い水準となっている。
老朽化の状況について
供用を開始したのが昭和62年度であり、50年以上経過した管渠が現時点でないため、改良を行う対象となる部分がない。機能強化事業において管渠の更新を進めてきているといった状況である。
全体総括
国庫補助金、企業債を活用し、管渠等の機能強化を図ってきた。その分ここ数年で企業債の残高が増加しており、将来償還時に資金不足に陥らないようにするため、使用料の値上げを行わなければならない。耐用年数を超えた管路等は現状ではないが、あと15年程度で耐用年数を迎えてしまう。施設の修繕・更新計画を策定する他、将来的には公共下水道事業への統合も計画していく必要があると考えられる。
経営状況
収支構造
総額6,195.6万円
総額5,094.3万円