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長野県辰野町:末端給水事業の経営状況(2020年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県長野県経営主体辰野町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口19,035
現在給水人口18,992給水区域面積1,889ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額4.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

令和2年4月から、簡易水道事業を経営統合(上水道事業会計に会計統合)を行いました。①経常収支比率は111.8%となり、前年度110%を下回るなど低下傾向を予測していますが、上水道事業の経費削減により数値的に多少改善が見られ、また全国平均を上回っています。②累積欠損比率は簡易水道統合後ですが0%ですので健全な状況ですが、給水収益は減少傾向にありますのでその状況を注視しています。③流動比率は316.51%と高く流動資産は流動負債に対し充分な状況を示していますが、流動資産は減少方向に動いており、今後も更新事業を計画的に行う必要があり、その財源は企業債に負うところが大きくなりますが償還金もそれに応じて大きくなりますので、より計画的な事業執行が必要と認識しています。④企業債残高対給水収益比率は519.24%と大きな数値であり同規模事業体の平均値を上回っています。建設改良費の財源が企業債に強く依存していることが表れています。今後も計画的に施設・管路の更新が必要ですが企業債に多くを依存せざるを得ないことから更にこの比率は大きくなると推測しています。近い将来に行う必要がある大規模事業(配水池更新・水源開発)の実施時期を慎重に見極めたうえでの執行と、料金見直しを行わなくてはならないと認識しています。⑤料金回収率は109.31%で令和元年度にそれ以前より多少低下しましたが、令和2年度は2年前以前の数値程度になりました。また同規模事業体を上回っています。ただ給水収益は減少傾向にありますので、現レベルで維持管理を行っていくと低下傾向が続くと考え今後も注視していきます。⑥給水原価は147.01%で前年より低下しましたが、簡易水道統合による影響と経費節減によるものと考えています。⑦施設利用率は62.34%で全国平均よりも高い状況で、適切な施設規模とみることができますが、中長期的には給水状況を注視しながら更新時に施設規模の検討を行っていきます。⑧有収率は88.7%で減少に転じました。これは簡易水道統合による影響です。少ない給水収益の中で困難が予想されますが漏水調査の実施を検討していきたいと考えています。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は50.71%で5ポイントあまり増加しました。これは簡易水道統合による影響で簡易水道の老朽度が上水道より高いことの現れと考えます。財源を確保しながら計画的な更新事業執行が必要になります。②管路経年化率は8.07%で前年より4ポイントほど上昇しましたが、簡易水道統合の影響と考えています。③管路更新率は0.17%と低い状況です。簡易水道統合の影響と、建設改良費抑制による令和2年度の管路更新事業が少なかったことによるものです。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2020年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の辰野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。