長野県辰野町:末端給水事業の経営状況(2019年度)
長野県辰野町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は75.13%と大幅に改善したように見えますが、上水道事業会計統合のために水道料金の改定を行い給水収益が増加したことが原因です。④企業債残高対給水収益比率575.12%と大幅に下降しましたが、これも上水道事業会計統合のために水道料金の改定を行い給水収益が増加したことが原因です。簡易水道等小規模水道の施設は経年老朽化とクリプトスポリジウム対策が遅れており、今後改良更新事業が必要です。⑤料金回収率は69.33%と大幅に上昇しましたが、これも上水道事業会計統合のために水道料金の改定を行い給水収益が増加したことによります。100%を下回っており起債償還に係る地元負担金を含む他会計繰入金であることも下回る理由でありますが、今後必要な維持管理経費を見込むことで減少傾向で進むと考えています。⑥給水原価は236.68%と大幅な上昇ですが水道料金を改定するとともに必要な維持管理経費を見込んだことが原因です。施設の上昇から必要経費の上昇を見込んでおり上昇傾向になると考えています。⑦施設利用率は、79.4%で全国平均を上回りますので簡易水道としては適切な施設規模であると見ることもできますが、給水人口が少なく減少傾向であり給水収益の増は見込めないこと等からも給水状況を見ながら施設の統廃合は将来の課題です。⑧有収率は53.02%と大幅に悪化しましたが、配水流量計等整備により実態が見えてきた結果として捉えています。今後改善に向けた漏水調査の実施が急務ですが、費用の捻出が財務規模から不可能な状況であり課題となっています。
老朽化の状況について
管路更新は、財務規模からできる状況にはありません。当面は維持管理の中で安定給水を図り上水道事業統合後に上水道事業とのバランスを見ながらの更新を検討します。施設については老朽化、耐震性ともに上水道より悪い状況にあると認識しています。一般会計補助によりクリプトスポリジウム対策を完遂することを第1の目標としています。
全体総括
簡易水道は、給水人口が少なく減少率も市街地より早く進む想定です。給水収益の減少は避けられない状況です。R2に上水道事業と会計統合になりましたが、当面安定給水のための必要な維持管理と、一般会計補助によるクリプトスポリジウム対策の完遂を第1の目標としています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の辰野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。