事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 安曇野市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 95,953人 | 現在処理区域内人口 | 56人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 56人 | 現在処理区域面積 | 2ha |
| 晴天時現在処理能力 | 34m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率使用料収入は前年度並みとなったが、浄化槽費の増加により経常収支比率が減少した。②累積欠損金比率累積欠損金は発生していない。③流動比率前年度と比較し、委託料等の未払計上が増加したことにより流動比率が減少した。④企業債残高対事業規模比率平成17年以降、企業債の借入れは行っていない。計画的な償還により、今後も徐々に減少していく見込みである。⑤経費回収率⑥汚水処理原価前年度に比べ、浄化槽費が増加したことに伴って汚水処理原価が増加し、経費回収率が減少した。今後使用料収入の減少や劣化に伴う修繕費等の増加を鑑みると抜本的対策の検討が必要である。⑦施設利用率ここ数年は前年同値であるが、今後の人口減少に伴い減少傾向となる見込みである。⑧水洗化率特定地域生活排水事業では、現在処理区域内人口に対して合併処理浄化槽が全戸に設置されていることから、100%となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率平成28年度に法適用を開始して以降、減価償却を行っているため増加傾向である。②管渠老朽化率③管渠改善率合併処理浄化槽のため該当なし。合併処理浄化槽の設置から18年が経過し、機械設備の劣化等により修繕費は増加傾向にある。
全体総括
特定地域生活排水事業は、今後の人口減少に伴う使用料収入の減少や、浄化槽の設備の経年劣化に伴う維持管理費の増加が見込まれる。次年度以降も、経常収支比率や経費回収率はさらに悪化していく見込みであり、経営の健全性の維持が課題となる。今後も使用料収入の増加や維持管理費等の効果的な経費削減は見込めないため、抜本的な対策の検討が必要となり、個人設置型の合併処理浄化槽との公平性を考慮した検討を進めていく。
経営状況
収支構造
総額448.5万円
総額423.4万円