長野県諏訪市:末端給水事業の経営状況(2018年度)
長野県諏訪市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、H30年10月に料金の値上げを行った影響もあり、前年度に比して1.48%上昇した。R1年度についても、値上げの影響による料金収入の増により当該比率は上昇する見込みであるが、H29年度に策定した水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき、建設改良事業を今後も積極的に取り組んでいく予定であるため、減価償却費の増加などが見込まれる。流動比率については、前年度に比して192.09%下回る結果となった。要因は、単発的な大型工事の竣工が年度末に集中したことにより発生した未払金の増加である。R1年度以降については、当該比率については改善する見込みである。良質な水源を確保していることによる低水準な浄水費の実現並びに過年度における建設投資の抑制に伴う企業債利息及び減価償却費の低減等は、低水準な給水原価や良好な料金回収率をもたらしているが、今後は、固定資産の更新を水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき積極的に行うこととなることから、中長期的に給水原価は上昇すると考えられる。有収率については、H30年度決算においても全国平均及び類似団体の平均値を下回る結果となった。H30年度より開始した給水区域内の体系的な漏水調査を今後も継続的かつ計画的に実施する他、水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき、計画的かつ積極的な更新投資を行うことにより、中長期的な有収率の向上を図っていきたい。
老朽化の状況について
当市では、管路の老朽化対策及び更新計画は、水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき行うこととしている。管路経年化率については、従前より全国平均及び類似団体の平均値を上回る状況にある。水道事業ビジョン(経営戦略)に基づき積極的かつ計画的な建設改良工事を行うことにより当該比率の低下に努めたい。また、H30年度よりこれまでの懸案であった国道20号に布設されている配水管の布設替工事などを実施したことにより管路更新率は前年度に比して0.10%上昇したが依然全国及び類似団体を下回る数値となっている。水道事業ビジョン(経営戦略)を基に今後積極的な管路等の更新を行う予定である。
全体総括
諏訪市水道事業の「安全」「強靭」「持続」を実現するため、H30年10月に水道料金の引上げ改定を行った。これに加えて、水道事業ビジョン(経営戦略)に基づく事業経営がスタートし、多額の建設改良費を要することとなる。管路経年化率が全国平均及び類似団体に比して高い傾向にあるなど課題を認識しながら、財務内容や各種経営指標を適時適切に注視・把握し、今後も円滑かつ適正な事業経営を図っていくとともに、引き続き安定した供給を目指したい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の諏訪市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。