事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 諏訪市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 50,848人 | |
| 現在給水人口 | 50,779人 | 給水区域面積 | 2,301ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額9.1億円
総額7.4億円
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 諏訪市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 50,848人 | |
| 現在給水人口 | 50,779人 | 給水区域面積 | 2,301ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額9.1億円
総額7.4億円
収益性に関しては、類似団体及び全国平均と比較しても遜色なく、堅調に利益確保ができている。これには、良質な水源を確保していることにより浄水費の抑制が可能となっていることや過去において過度な企業債発行を抑制してきたことによる支払利息の低減等を要因として、給水原価が低い水準に抑えられており、かつ、これに見合った適切な料金設定を行っていることが大きく寄与しているものと考える。また、これらを背景に流動比率も堅調に推移しており、類似団体及び全国平均に比して高い数値となっている。一方で、当市が保有する施設の配水能力に対し、実際の配水量が少ないため施設利用率は、類似団体及び全国平均に比して低い値となっている。これは、過去において給水人口の増加を背景に施設の拡張整備を行ってきたものの、近年の給水人口の減少や節水型住宅設備の普及により当市の保有する施設がオーバースペックの状態となっていることを示唆するものである。また、有収率についても類似団体の平均値を下回っている。この原因は、2に記す管路施設の老朽化と強い因果関係があるものと考えられる。すなわち、当市の管路施設は、類似団体に比して法定耐用年数を経過したものの割合が高く、これらの老朽化した管路からの漏水が相当量存在することを示唆するものであると考える。
施設の老朽化について「有形固定資産減価償却率」及び「管路経年化率」を見るといずれも類似団体及び全国平均に比して高い数値となっており、今後これらの老朽施設の修繕及び更新に多額の現金支出が必要となるものと考えられる。さらに、これらの現金支出は、他団体に比して早い時期にまとまって必要となる可能性が高いものであると考察する。また、この施設の老朽化は、「管路更新率」が類似団体及び全国平均を下回っていることが示すとおり、施設の更新スピードが他団体に比して遅いことを原因として発生しているものと考えられる。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の諏訪市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。