長野県飯田市:飯田市立病院の経営状況(最新・2024年度)
長野県飯田市が所管する病院事業「飯田市立病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院は、地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、救命救急センター、地域周産期母子医療センター等の指定を受けており、飯伊医療圏における中核病院として、救急医療、周産期医療、高度医療など急性期医療を中心に、地域の皆さんに安全・安心で質の高い医療を提供する役割を担っている。また、紹介重点医療機関として地域の医療機関と連携を取り、紹介・逆紹介を推進している。
経営の健全性・効率性について
入院患者数は令和5年度を上回り、「病床利用率」は78.6%となった。また「入院患者1人1日当たりの収益」でも前年度を上回り、類似病院平均を上回った状態が続いている。外来診療は化学療法などがん治療を必要とする患者の割合が多く、「外来患者1人1日当たりの収益」は増加基調となっており、年々類似病院平均に近づいている。費用については、診療材料費や医薬品費が増加しており、「材料費対医業収益比率」では26.7%とここ数年で最も高くなっている。また「職員給与費対医療収益比率」は59.3%と以前並みとなったが、以前として全国平均より高い水準にある。増収減益の状況が続いている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は増加傾向で、類似病院平均を上回った状態が続いており、老朽化が進んでいる。そのため、「飯田市立病院施設等長寿命化計画」により、各施設の長寿命化を進めてきている。固定資産の伸びは減価償却費の伸びにつながり収支に影響を与える。物価高騰の影響もありやむを得ない点もあるが、今後予算管理により計画的な投資を進めていく。
全体総括
(ア)令和7年2月に地域包括ケア病棟を取り下げ、急性期に一本化することで地域での役割を明確にし、患者確保に努めてきている。(イ)医療機器等は安全性を考慮しながら、更新期間を伸ばしている。また機器更新に係る長期見通しを立て、経営状況を分析しながら更新を行う。(ウ)マイナビの活用や職場体験、さらには離職予防としてのフォロー面接などを実施している。(エ)膨らむ給与費については非常勤医師や外来パート医師について契約見直し等を検討する。また、委託についても内製化の検討を行い、費用削減に努めていく。今後、紹介重点医療機関の役割として更なる紹介患者の受け入れと逆紹介を推進するとともに、引き続き急性期医療を提供していく。また病床管理部門の設置による稼働率の向上、原価計算の導入を検討し、経営健全化に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
飯田市立病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の飯田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。