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山梨県南部町:簡易水道事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山梨県経営主体南部町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D2行政区域内人口7,176人
現在給水人口7,159人給水区域面積2,130ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支は昨年度から低下しているが、地方債償還金が増加したことによるもので、料金改定や施設統合なそ経営改善に向けた取り組みが必要と考えられる。企業債残高対給水収益比率と料金回収率の数値が昨年度から急激に変化しているのは、コロナ対策として、水道料金の無料化を行ったことによるもので、無料分を料金として換算すれば類似団体と近似値となるが水道料金の見直しを検討するべき数値である。施設利用率および有収率は類似団体に比べともに低い数値である。施設利用率は給水人口減によるものと思われることから、施設のダウンサイジング・統合を検討する時期である。有収率は近年上昇傾向であり、管路の大部分は布設替を行い、漏水は減少しつつある。しかしながら、耐用年数を過ぎた管からの漏水が顕著に現れており、計画的な布設替を行う必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

管路更新計画を基に、布設替を行っているが、昨年度は施設間の融通のための施設整備の事業を行い更新率が減少した。数値はないが管路のほとんどを更新し、耐用年数を超えた管路は一部となっている。今後はさらなる管路更新を行う予定である。施設や設備は建設・設置後20数年が経過し、様々な不具合が起こっている。これらについても定期的な更新が必要であり、そのための費用も軽微ではないため、課題の一つである。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

現在南部町では地方債償還金が最大を迎えている。また、多くの施設を抱え、その維持費も年々上昇している状況である。そのためには料金改定も必要だが、コロナや物価高の社会情勢を鑑みると必要最低限の改定を行えるかどうかであるため、管路更新や設備更新はより計画性を持って行う必要がある。また、施設の多さは管理する職員数の現状もあり、あらゆる負担を大きくしているため、今後は施設の統合計画を立てる必要があり、これらを勘案して経営戦略を改定し、より安定した水道運営を目指す。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額9,662.0万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の南部町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。