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山梨県南部町:簡易水道事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山梨県経営主体南部町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D2行政区域内人口7,741人
現在給水人口7,720人給水区域面積2,130ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率からみると、平均値以下ではあるが過去に比べ、数値は上がっている。料金の見直しによる料金回収率の向上及び国庫補助金の効果と思われる。しかしながら企業債残高対給水益比率は平均より上回っているため、今だ改善の余地を残している。給水原価は過疎地域特有の良質な水源と急峻な地形のため、安価に抑えられているが、配水管等の老朽による漏水が多発し有収率が大幅に低下している。施設利用率の増加については、漏水によるものと思われ改善したものではないため施設統合等を検討しなければならいが、地形的問題もあり検討が進まないのが現状である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

管路更新率からみれば平均よりも低い状態でああるが南部町の配管は比較的新しく、管種も鉄管は少なく、コンクリート管や石綿管は存在しない。現在、漏水の多くは鉄管と一番昔に整備した地区の管であるため、今後しっかりとした整備計画を進めれば、長期的にはなりうるが更新は可能と思われる。しかしながら、耐震性の面からみると、ほとんどが耐震管ではないことから、管の更新には災害時の想定をふまえたものが必要とされる。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

平成30年度に料金の改定を行い、財政数値の一部では改善が見られたが、一般会計からの繰り入れに依存した運営には変わりがない、今後は人口減による水道使用量の低下や災害を想定した管路の更新等を進めるためには、料金改定はもとより、施設の統合・近隣市町村との連携も検討課題となる。現在、経営戦略策定や公営企業会計移行への検討を行っているが、健全経営のため現在の状況と将来を見据えたものとしたい。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の南部町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。