事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 市川三郷町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A8 | 行政区域内人口 | 16,269人 |
| 現在給水人口 | 8,852人 | 給水区域面積 | 153ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本町の簡易水道事業は他の類似団体同様に給水人口が少なく点在する給水区域を長い管路で結ぶ不効率な施設となっている。また、年末や夏季の水需要が増える期間とそれ以外の期間では一日の最大給水量に大きな開きがあり、このため施設利用率も全国平均を下回っている。平成27年度には一時収益的収支比率は若干上昇したが、平成28年度にはまた減少となっている。また料金回収率は上がっているが類似団体に比べて低く、依然として給水原価と供給単価の乖離が大きく厳しい財政状況となっていることから計画的な料金改定が必要であると考える。
老朽化の状況について
本町の簡易水道施設は、建設から40年以上が経過している。施設・管路共に老巧化が進行している施設が多い上、水道事業債残高は類似団体に比べ依然高い水準で料金収入も減少しているため、更新工事が困難な状況となっている。平成25年度~平成27年度は更新率も上昇しているが平成28年度については更新工事が出来ていない。
全体総括
取水施設、浄水施設、配水管、送水管いずれも老巧化が進んでいる施設が多い現状である。しかしながら人口減少により料金収入も減少しているので、施設の機能診断等を実施し更新計画を作成することにより効率性のよい計画的な更新を進めていく必要がある。また更新計画と合わせ料金改定も計画的にすることが必要であると考える。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.6億円