事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 甲斐市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 56,673人 |
| 現在給水人口 | 56,117人 | 給水区域面積 | 2,527ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%以上を維持し、経常損益は黒字となっており収支は健全な水準にある。②累積欠損比率は、欠損金を計上していない。③流動比率は、前年度と比較して減少しているが、100%を大きく上回っていることから、短期的な債務に対する支払能力は十分に確保できている。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均と比較して非常に低い数値となっている。⑤料金回収率は、100%以上を維持しており、給水に係る費用は十分賄えている。⑥給水原価は、類似団体平均と比較して低い水準となっている。⑦施設利用率は、近年下降傾向にあったが、やや回復した。コロナ対策の手洗い等で利用が増した可能性がある。⑧有収率は、類似団体平均とほぼ同程度にある。今後も漏水調査や施設更新など、適切な維持管理を行っていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体平均とほぼ同程度である。今後も計画的な施設更新が必要である。②管路経年化率は、類似団体平均より低い水準となっている。③管路更新率は、本年度数値が下がっている。管路更新ペースが著しく下がっているため、今後は管路更新工事を増やし、更新ペースを上げる必要がある。
全体総括
経営の健全性・効率性においては、本市水道事業の経営状況はを健全な水準を維持している。しかし、老朽化の状況を見ると、数値は改善していない。特に、管路更新率の数値は著しく下がっているため、今後は管路更新工事を増やし、更新ペースを上げる必要がある。水道料金などの収入を、管路更新等の改良工事費に充てていくことにより、管路更新率を上げ、水道施設の計画的な整備と更新を実施するとともに、今後も持続可能な健全経営を目指していく。
経営状況
収支構造
総額9.4億円
総額6.9億円