事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 甲府市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ac1 |
| 行政区域内人口 | 190,456人 | 現在処理区域内人口 | 159,697人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 158,904人 | 現在処理区域面積 | 3,168ha |
| 晴天時現在処理能力 | 130,853m³/日 | 下水管布設延長 | 1,018km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
過疎化並びに高齢化が進み、処理区域内人口が毎年減少しており、使用料収入が減少し、施設の維持管理費への充当が少なく財源の確保が困難である。市債の償還も長期間にわたり継続するため、一般会計からの繰入金でほぼ維持している状況である。④については、平成29年度の資金不足比率の算定に沿った一般会計繰出金を除く償還金残高は事業使用料収入の872.88%である。新たな起債はなくH26~H28の使用料収入はほぼ横ばいのため前年に比べ微減となっている。今後も処理区域内人口の増加が見込めないため、これまでと同様に一般会計からの繰入金が必要になってくると思われる。
老朽化の状況について
施設の供用開始より20年が経過し、施設の老朽化による器具の故障が目立つ。既に耐用年数が過ぎている器具があるが、施設稼動に必要な故障箇所を優先し修繕を行っている。今後は機能診断を行い、施設の更新や長寿命化を図っていく必要がある。
全体総括
当該事業は、本市の梯町・古関町限定の雑排水事業であり平成9年4月より供用開始となり、20年が経過した。近年では施設の老朽化による器具の故障が目立ってきているが、過疎化並びに高齢化による使用料収入の減少も影響し、今後の施設維持管理へ課題が残る。今後も一般会計からの繰入金が必要不可欠な状況であることから、施設の長寿命化を検討するなど、より一層の経営の健全化、改善を図ることが求められる。
経営状況
収支構造
総額65.9億円
総額53.6億円