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福井県坂井市:農業集落排水の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県福井県経営主体坂井市
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口93,099現在処理区域内人口371
現在水洗便所設置済人口314現在処理区域面積38ha
晴天時現在処理能力373m³/日下水管布設延長7km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3,726.3万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3,815.7万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成26年度の①経常収支比率は97.76%で純損失ではあるものの、例年100%前後を推移しており、総収益で総費用をほとんど賄えていると言える。しかしながら⑤経費回収率は依然低い数値を保っており、一般会計からの補助金で経営をやりくりしているとも言える。これは、農業集落排水事業が丸岡町竹田地区で山の上にあり、人口規模等が僅少であるという地理的要因等の構造上、汚水処理費が高くなってしまうためである。現に、⑥汚水処理原価は類似団体平均や全国平均よりも高くなっている。⑦施設利用率は37.80%で一見、事業に対して過大なスペックとなっているように見えるが、平成26年度の一日最大処理水量は275㎥で、一日最大処理能力の373㎥で割ると73.72%となり、決して遊休状態にあるとは言えない状況である。③流動比率については年度によって増減が激しいものの現金預金は例年ほぼ同水準を推移しており、平成26年度は前年度より100万円ほど減少したのみである。未払金だけでみると平成24年度以降は年々減少しており、健全な経営が図られていると言える。なお、平成23年度までは竹田地区に加えて針原地区、春江北部地区も農業集落排水事業だったが、平成24年度より針原および北部の2地区が公共下水道に接続したので、④企業債残高対事業規模比率や⑦施設利用率、⑧水洗化率等に影響を及ぼしている。春江針原・北部の2地区は水洗化率が100%だったこともあり、平成24年度には⑧水洗化率が急激に落ちているもののその後は年々向上している。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対事業規模比率
⑤経費回収率
⑥汚水処理原価
⑦施設利用率
⑧水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率が平成26年度に倍増しており、施設が老朽化していることがわかった。しかしながら管渠の法定耐用年数を超えるほどの経年化は進んでおらず、②管渠老朽化率は0%、それに伴う③管渠改善率も0%である。つまり、処理場施設(主に機械及び装置)の老朽化が進んでおり、今後、計画的に改築を行っていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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