事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 小浜市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H1 |
| 行政区域内人口 | 27,446人 | 現在処理区域内人口 | 737人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 730人 | 現在処理区域面積 | 51ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,438m³/日 | 下水管布設延長 | 13km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
公営企業会計適用初年度の漁業集落排水事業は、①経常収支比率は97.53%となっており、日常的な維持管理に必要な経費を料金収入等で賄うことができていない。また、⑤経費回収率も64.09%と低く、他会計の負担金等に依存せざるを得ない経営状況にある。⑦施設利用率は他団体と比べても低い値となっている。人口減少や民宿利用者の減少等により、処理水量は減少しており、さらに、⑥汚水処理原価は他団体より高いことから、今後、処理能力の見直し等が必要となってくる。施設の老朽化の進行や物価高騰により維持管理費は年々増加している一方で、利用者の減少等により使用水量は減少しており、使用料収入も減少している。このことから経営の健全性・効率性の両面で課題を抱えている
老朽化の状況について
老朽化した設備や機械類については、これまで必要に応じて部分的な修繕で対応してきた。しかし、最も古い施設は平成元年から供用を開始しており、経年劣化が進んでいる。老朽化に伴う維持管理経費は物価高騰等も影響し、年々増加している。
全体総括
維持管理費が使用料収入を上回っており、他会計の負担金等で収支を確保していることから、厳しい経営となっている。施設利用率が低く、処理施設の老朽化も進んでいることから、ダウンサイジングといった抜本的な対応策の検討が必要である。
経営状況
収支構造
総額8,872.9万円
総額9,174.3万円