事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 羽咋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 20,015人 | 現在処理区域内人口 | 13,148人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 11,439人 | 現在処理区域面積 | 658ha |
| 晴天時現在処理能力 | 8,250m³/日 | 下水管布設延長 | 145km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①②H23年に法適用した以降も、事業費に対する使用料収入等が不足し赤字経営が続いていたため、H26年度に料金改定を行っている。累積欠損金は解消されたが、一般会計からの繰入金に依存する部分が大きく、人口減少により料金収入も減少傾向であるため、今後も収支の改善に努める。③全国平均を大きく下回り、依然として厳しい状況が続いており、さらなる経営改善が必要である。④下水道建設に伴い発行した企業債の償還金が多大なため、事業規模に対する残高が平均値を上回っている。⑤H26年4月に使用料改定を行い、適正な使用料収入の確保に努めている。⑥汚水処理原価は類似団体、全国平均より低く、今後とも計画的な施設管理に努める。⑦令和元年度末に農業集落排水施設を公共下水道に統合し、施設利用の効率化に努めている。⑧類似団体の平均値を下回っており、未接続世帯の接続促進に努める。
老朽化の状況について
①指標は、年々増加ており、中継ポンプ場や処理場は、老朽化に伴い機械設備や電気設備の更新が必要な状況にあるため、更新計画に基づき計画的に実施している。②③法定耐用年数を過ぎた管渠はないが、供用開始30年が過ぎ、今後は、更新の費用の増加が見込まれるため、ストックマネジメント計画等に基づき順次更新していく予定である。
全体総括
平成23年度より法適化し、経理内容の明確化と透明性の向上を図っている。また、平成26年度の使用料改定や令和元年度末に農業集落排水施設を公共下水に統合するなど、施設の統廃合等により、効率的かつ健全経営に努めてきた。しかしながら、人口減少に伴う使用料収入の減少や施設の老朽化および多額な企業債残高など、課題も多い。将来にわたって安定的に事業を継続していくために、中長期的な経営計画を策定し、ストックマネジメント計画等に基づき、計画的に改築・更新等を行っていく。
経営状況
収支構造
総額6.9億円
総額5.8億円